再剥離両面テープ 貼って剥がせる両面テープ

【再剥離両面テープ】
「貼って剥がせる両面テープ」
の実演をしています。
以下は、動画です。

【再剥離両面テープ】


「貼って剥がせる両面テープ」と言うと分かりやすいかもしれません。
両面接着テープ#7686URは、ウレタン・ペット・アクリルで構成しており
アクリル面は強粘着タイプ・ウレタン面は再剥離タイプの両面接着テープです。



【概要】


両面接着テープ#7686URは、ウレタン・PET・アクリルで構成されています。
アクリル面は強粘着タイプで、ウレタン面は再剥離タイプです。
片面が強力でもう片面は粘着力が弱くなっており、糊移りがしにくいため繰り返し貼り剥がしができます。



【動画】


動画では、再剥離両面テープを使って、ティッシュボックスを壁に貼っています。
縦方向の力には強いですが横方向(壁から引き離す方向)の力には弱いので、
簡単に壁から剥がすことが出来ます。
壁紙を傷めないので賃貸住宅にも便利だと思います。



繰り返し貼り剥がしができますので(注)、
例えば、探さなくて良いようにテレビのリモコンを壁に貼っておくといった使い方もできます。

(注)粘着力が落ちてきたら、表面の汚れを水で濯いで落とし乾燥させると粘着力が回復しますが徐々に粘着力は低下していきます。





商品の詳細についてはコチラをご参照ください


(構成)




(特長)



1面(アクリル系強粘着剤)

初期接着性に優れた系強粘タイプ粘着剤で、特に発泡体に対する接着性が良好で低温接着性に優れています。


2面(ウレタン系再剥離タイプ粘着剤)

2面(ウレタン系再剥離タイプ粘着剤)各種被着体に対してソフトタッチで接着性が良く、平潤性の乏しい紙質に対して相応の接着性を有し、更に再隔離が可能です。


長時間貼り付けの場合は、被着体によって汚染の可能性がありますので、予め確認する必要があります。



(標準サイズ)























厚さ(mm) 巾(mm) 長さ(m)
テープ セパレーター
1面 0.047 0.105 5~1,000 50
2面 0.047


(特性)




















































測定項目 アクリル系
(1面)
ウレタン系
(2面)
測定条件

粘着力 N/20mm
(g ?/20mm)
SUS 19.6
(2,000)
2.20
(225)

テープ巾20mm 2Kgロール 1往復圧着

300mm/min・180°剥離
PP 13.84
(1,413)
0.39
(40)
硬質塩ビ板 12.25
(1,250)
0.88
(90)

保持力
mm
40℃ SUS 0.05 0.3
接着面積25×25mm 2Kgロール1往復圧着 40℃・80℃1時間 500g荷重
80℃ SUS 0.3 0.4
ボールタック 28 8 J.DOW 氏法 (1/32)
プローブタックN(g ?) 5.5
(562)
1.47
(150)
接触面積 10Ф/10g 3秒間接触 200mm/分で引上げ

上記の数値は実測値で保証値ではありません。



【主な用途】



ポスターなど定期的な貼り換え

壁などを傷めずに紙などを貼りたい場合

リワークが必要な部品固定

など



【使用方法と事例】



片面が弱粘タイプになっており、糊うつりしにくく繰り返し貼る剥がすことができるので、ポスターなど定期的に張り替える場合などに便利な両面テープです。賃貸住宅などにおいても、壁紙を傷づけることないので安心して使用することができます。

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